これまで何度もご要望を頂いていた、LINE予約を開始しました。
施術中の対応ができないため、LINEでの予約は「前日予約のみ」の対応となり、当日の予約はお手数ですがこれまでどおりお電話での予約をお願いします。
2019年お盆期間の診療案内
肩甲骨の内側がムズムズする。
当院に来院される患者様で、肩甲骨の内側が一日中ムズムズして気持ち悪い。という肩がよくいらっしゃいます。
肩甲骨の内側や周辺、肩甲骨の裏側がムズムズする。
そういう症状を抱えておられる方は、下記の可能性が考えられます。
(1)肩甲骨周辺・肩・首の筋肉の緊張や疲労
(2)肩甲骨周辺の神経の圧迫
(3)ストレスや不安
肩甲骨がムズムズする場合は、まず一番手軽にできる対策が、
(1)固くなった肩甲骨周辺・肩・首の筋肉を動かしてほぐす
(2)肩甲骨の正しい位置を理解し、意識する。
ということです。
肩甲骨の内側がムズムズするという方は、下記ページにて肩甲骨のムズムズを解消するための、簡単な運動を紹介していますので、ぜひご参照下さい。
↓本記事より詳しい、肩甲骨のムズムズを解消する体操は下記ページを参考にしてください。
【肩甲骨のムズムズを改善するためにその①】
やることその1:肩甲骨の内側を寄せるように胸を張ります。
→ゆっくりと深呼吸しながら肘を90度に曲げ手のひらを上に向け、ゆっくりと腕を開いていきます。
【肩甲骨のムズムズを改善するためにその②】
やることその2:肩甲骨のスタートポジションを意識する
(1)最大限に胸を張り肩甲骨を背骨に近づける
(2)胸を張った状態から、肩甲骨を真下に下げる
※肩が一番下がった状態が肩甲骨スタートポジションとなります。
肩甲骨がスタートポジション(正しい位置)にあることで、肩甲骨のムズムズをはじめ肩甲骨周辺や肩・首の筋肉の緊張がほぐれ不快感が改善されます。
↓より詳しい、肩甲骨のムズムズを解消する方法は下記ページを参考にしてください。
2019年ゴールデンウィークの診療案内
ぎっくり腰に注意して下さい。
久しぶりの更新となります。
寒暖の差が激しいためか、今年はぎっくり腰の患者様が多くいらっしゃいます。
ぎっくり腰になった時は、冷やすのか?温めるのか?どっちが正しいかご存じでしょうか?下記に詳しい説明をしていますので、ご参照ください。
当院では、アイシングから電気治療、そしてテーピングを含め、当院独自の施術でぎっくり腰の痛みを取り除かせ頂きます。ぎっくり腰でお困りの際は、是非ご来院下さい。
皆様もぎっくり腰にはくれぐれもご注意下さい。
高齢の方は特に注意!!尻もち、自転車でこけると大変なことになる事があります。
皆様、こんにちは。
京都市右京区太秦にある「あゆむ整骨院」のブログです。
今回は高齢者に多い骨折。その中でも特に注意して頂きたい骨折について話をしたいと思います。
高齢者に多い骨折として、下記の4つの個所が挙げられます。
(1)腕のつけ根の骨折:上腕骨外科頚骨折
(2)手首の骨折:橈骨遠位端部骨折(コーレス骨折)
(3)背骨の骨折:胸腰椎椎体圧迫骨折
(4)脚のつけ根の骨折:大腿骨頚部骨折
上記の中でも特に注意して頂きたいのが、
(3)背骨の骨折
(4)脚のつけ根の骨折
の2つの骨折です。
高齢者が骨折をして、後の日常生活に不便を強いられる、また入院により筋力が落ち急に日常生活が困難になるケースとして、(3)背骨の骨折(4)脚のつけ根の骨折 が原因になることが多いからです。
骨折というと、事故にあったり、激しく転んだりというイメージがありますが、意外と軽く尻もちをついて、自転車で軽く横にこけて骨折ということもよくありますので、ご注意下さい。
特に女性はホルモンの関係で骨が弱くなることがあり、ひどくなると「骨粗鬆症」となり、軽い力(くしゃみをしただけで)でも骨折してしまうこともありますので・・・
日頃から小魚などを食べカルシウムを摂取摂取し、ほどよく運動をすることも大切ですが、何より大切なのは、「尻もちをつかない」「こけない」ことです。
これからの季節、寒くなり、凍結などで転びやすくなりますので、特にご注意下さい。
腰痛とコルセット
慢性腰痛やぎっくり腰を経験された方で、腰にコルセットをされたことがある方も多いかと思います。コルセットをしていたら安心する・・・というお声もよく聞きますが、今回はコルセットの弊害についてお話したいと思います。
そもそもコルセットがどのような働きをするかというと、おおまかに
・腹圧の増強
・固定
が大きい働きといえます。
ここで何が問題かというと、確かに急性期(ズキズキと痛む)にはコルセットをつけて過ごしても問題ないと思います、一方つけていると安心だからといって、ずっとコルセットをつけたままでいると、
腹筋・背筋が低下し結果として腹圧が弱る → コルセットが手放せなくなる
という悪循環に陥ってしまいます。
いわゆるコルセット依存のような状態に陥り、いつまでも腰痛が治らない、ぎっくり腰を繰り返してしまうということになりかねません。
腰痛の場合は、ズキズキと痛む期間が過ぎたら、少々痛くてもコルセットをせずにどんどん動くほうが治りが早く、そして腰痛を繰り返す可能性が低くなるといわれています。
腰痛でコルセットを愛用されている方は、あまりコルセットにたよらず、腹筋や背筋を鍛えて腹圧を上げ、コルセットがなくても安心して動ける体を手に入れて下さい。
年末年始の休診のご案内
寝ている時のこむら返り(足がつる)について
患者様と話しをしていると、寝ている時に足がつるといわれる方が比較的多く入らっしゃいます。
特に夜間に足がつると訴える方が多いように思います。
そこで、「足がつる」という症状ですが、糖尿病や肝硬変といった内科疾患が原因となるものから、寝汗による脱水や疲労が原因のものまで様々な原因で引き起こされます。
特に頻繁に足がつる、腰痛をともなう痙攣がある場合、他の体の不調も伴っている場合は、一度病院で検査をされることをおすすめしています。
また、当院に来院される患者様にためしていただいている予防策としては、
・睡眠時の脱水症状をふせぐため、寝る前に水分をとることを心がけること
・適度に運動をして筋肉を鍛える
という2点を実践して頂いています。
上記のことで症状が改善された方もたくさんいらっしゃいますので、是非参考にしてみて下さい。
首や肩の痛みと枕
ここ最近寒かったり暑かったりと寒暖の差が激しく、体調を崩されている方が多くおられるように感じます。
また、インフルエンザも増えてきているようですので、くれぐれもマメに「手洗い」と「うがい」をするようにして下さい。
さてさて、最近患者様からよく枕に関する質問を頂きます。
よく患者様との会話で、首の痛み、肩の痛み、そして寝違えを頻繁にされる場合、枕が合ってないんじゃないですか?と話しをすることがあります。
そこで、どんな枕がいいですか?とよく聞かれますが、正直実際に使ってみないとわかりません。というしかないのですが・・・
ひとつ言えるのは、高い枕を購入しても結構枕ってヘタってくるので、すぐに買い替えになり少しもったいないように感じています。
程よい価格で、自分にあった固さや高さの枕を見つけるのが一番いいのですが、なかなか自分にあった枕を探すのは難しいですよ
そういった場合、一度試して頂きたいのが、枕替わりにバスタオルを丸めて首の後ろに引いて寝てみること。
これは自分にあうと、首や肩の痛み、そしてよく寝違えてたのも寝違えなくなったりと自分でも驚くほどの効果があることがあるようです。
ちなみには私は枕を使っても寝相が悪いようで、すぐに枕から頭が離れてしまうため、どんな枕、バスタオルを使っても同じようです・・・(笑)