【 このページの監修者 】
このページは京都市右京区にある、あゆむ整骨院院長(厚生労働大臣免許の柔道整復師)が、解剖学、生理学、運動学、病理学概論、一般臨床医学、外科学概論、整形外科学、柔道整復理論などの知識を元に作成しています。
ぎっくり腰・腰痛に関してよくある質問
2週間たっても腰痛が治らないことはありますか?
あります。ぎっくり腰の場合2週間以上痛みがあることは珍しいことではありません。が、大切なことは少しずつでも症状が良くなっていっていることが大切です。日を追うごとに痛みが酷くなってくる場合や、足に痺れや感覚異常などの症状が出てきた場合は、必ず医療機関を受診してください。
何か月も治らない腰痛はこのままずっと治らないですか?
そんなことはありません。3か月以上続く腰痛を「慢性腰痛」といいますが、慢性腰痛の原因がはっきり特定さえできれば、痛みがなくなるケースはたくさんあります。必要であれば医療機関にご相談頂ければと思います。
ぎっくり腰なった後、かなり痛みはましになりましたが軽い痛みがずっと続いています。これはぎっくり腰が治っていないということですか?
ぎっくり腰は治ったはずなのに腰に痛みが残ったり、重だるい感じが取れないケースはたくさんあります。ぎっくり腰のひどい痛みが改善したあとはコルセットなどの使用は控えたり、再発を恐れて腰をかばったり安静にしたりせずに動きながら根治していくことが必要です。
現在、腰のどのような症状でお困りですか?
下記のような症状がある場合は京都市右京区にある当院へご相談下さい。
- ・ 急に腰が痛くなってなかなか治らない。
- ・ ずっと腰がだるい・違和感がある。同じ体勢を取っていると腰が痛くなる。
- ・ 腰の痛みが怖くて常に腰をかばって生活をしている。
- ・ 朝起きた時に腰が痛い。
- ・ 腰を後ろへ反らせると痛い。前屈すると痛い。
- ・ 寝返りをうつと腰が痛い。
(注意)スポーツをしている小学生高学年、中学生、高校生の腰痛、特に「腰を後ろに反らした時に痛み」を感じる場合は、腰椎分離症(腰椎すべり症)の疑いがあるため、まずは整形外科の受診をおすすめしています。
腰の痛みにも様々な原因がありますが、特に下記のような症状がある腰痛は、ぎっくり腰や腰痛以外の原因がある可能性が高いため必ず「整形外科」の受診をおすすめします。
下記のような症状がある場合は、早急に医療機関にご相談下さい。
- ・発症した年齢が20歳未満か55歳以上の腰痛
- ・時間や活動性に関係ない腰痛:安静にしていても痛い腰痛
- ・胸に痛みのある腰痛
- ・悪性腫瘍の病歴・長期間にわたるステロイド剤の使用歴・HIV感染の既往歴
- ・原因不明の体重減少を伴う腰痛
- ・広い範囲の神経症状を伴う腰痛
- ・身体の変形:背骨に変形がある腰痛
- ・発熱を伴う腰痛
- ・栄養不良
京都市右京区太秦にある当院ではまず腰の痛みを緩和し不安なく日常生活を過ごせるようにすることを最優先に施術を行います。そして、日常生活の中で痛みを気にせず過ごせるようになることが最終目標となります。
腰痛に関する施術は、まず腰痛の原因が何か?を特定する必要あります。
腰の痛みの原因としては、仙腸関節性腰痛、筋・筋膜性腰痛、椎間関節性腰痛、椎間板性腰痛、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、腎臓結石などが考えられます。また、歩けなくなる程の腰の痛みを感じるケースでは、これまでの経験上「椎間板性腰痛」「仙腸関節性腰痛」が多い印象です。腰の痛みでお困りの方は、京都市右京区太秦にある当院へ是非一度ご来院下さい。
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STEP1痛みの原因となっている組織を特定します。問診・触診などにより、痛みの原因となっている組織を特定します。
ex) 脊柱起立筋、多裂筋、腸腰筋(腸骨筋+大腰筋)、腸方形筋、大殿筋・中殿筋・小殿筋、梨状筋、ハムストリングス(半腱様筋・半膜様筋) -
STEP2痛み原因となっている組織周辺の筋を緩めます。痛みの原因となっている組織の緊張の原因となっている筋に対して、深部筋肉トリガーほぐしや筋膜リリースなどでアプローチし、痛みの原因となっている筋への負担を減らします。
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STEP3痛みの原因となっている組織へのアプローチをします。痛みの原因となっている組織に対して、瞬間的に筋深部に刺激の少ない高電圧電流を流して鎮痛をはかるハイボルテージ治療をやトリガーポイント療法などを行います
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STEP4痛みがぶり返さないように施術を行います。痛みがある程度改善した後は必要に応じて、骨格・関節の調整+筋肉の調整+血流改善を行い、症状が再発しないよう施術を行います。
急に腰が痛くなった時の対応方法
朝起きた時、重いものを持った時、腰を曲げた時などに腰が痛くなったなど、いわゆるぎっくり腰(急性腰痛)になった時は、初期の対応がとても重要です。
動けない程のぎっくり腰の場合は、まず必ずやってほしいこと。
(1)
まずはアイシング。冷やすことにより、ぎっくり腰の原因となる筋肉の炎症を押さます。
(2)アイシングをして少し動けるようになったら、痛みを感じても可能な範囲で動いて下さい。ぎっくり腰で大事なことは、安静にしすぎないことです。
最新の医療では、「ぎっくり腰は安静にしない。動いて治す」ということが常識になりつつあります。ぎっくり腰になった直後に安静にし過ぎると、症状が長引いたり、慢性腰痛になる可能性が高くなると言われています。
あまり痛くて動けないような急性腰痛(ぎっくり腰)で、とにかくなんとかしたい方へ下記のページ参考にしてみて下さい。
◇柔道整復師が重症ぎっくり腰になった時の話
京都市右京区太秦にある当院独自の無痛施術法
ハイボルテージ治療器によるぎっくり腰による痛みの鎮痛と腰痛の原因となる関節と筋肉の調整
当院の治療は、まずは痛みの原因となる筋肉や関節をつきとめます。そして、痛みの原因となる筋肉を緊張させる原因となっている筋の緊張を緩めてから、痛みの原因となっている筋の炎症をとり除く施術を行います。炎症をとりのぞくには、瞬間的に筋深部に刺激の少ない高電圧電流を流して鎮痛をはかるハイボルテージ治療を行います。※特にハイボルテージは、動けない程のぎっくり腰の痛みに非常に有効です。
鎮痛・消炎後の全体の調整
腰の痛みがある程度よくなったあとは、ぎっくり腰や腰痛を繰りかえさないよう、骨格・関節の調整+筋肉の調整+血流改善を行います。
腰痛・ぎっくり腰の根本治療
当院には、何度も繰り返す腰の痛みで悩む患者様が沢山来院されています。来院時の痛みを取り除き、痛みのない日常生活を取り戻すことはもちろんですが、その後に腰痛・ぎっくり腰を繰り返さないことが非常に重要となります。当院では、腰痛・ぎっくり腰の根治を目標に施術を行っています。
ぎっくり腰をはじめとする腰の痛みを最短で改善
当院には、沢山のぎっくり腰や腰痛患者さんが来院されています。患者様一人一人の痛みの原因を探ってみると原因は腰にないことが多いことがわかりました。 しかし多くの病院や整骨院、整体院では、「腰が痛い」という患者様の訴えに対し、腰や腰周辺のみに施術を行っているため、施術したその日は痛みが良くなったように感じても、次の日にすぐに痛みが戻ってしまうという、「その場しのぎの施術」を受けてしまっている方が多くいます。 当院では、痛みの出ている箇所のみでなく、痛みの原因となっている箇所への施術も行いますので、これまでどこにいってもよくならなかった腰痛から解放されるようお手伝いさせて頂きます。
ぎっくり腰の場合は、保険適用が可能です。お気軽にお問合せ下さい。
ぎっくり腰に対する保険施術
1割負担 | 2割負担 | 3割負担 | |
初診時 | 810円迄 | 1130円迄 | 1990円迄 |
2回目以降 | 150~260円 | 200~430円 | 350~690円 |
腰に対しての施術+全身調整
1回 | 4800円/税込 |
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痛みの原因となる筋肉は、腰周辺の筋肉だけでなく、お尻そして脚の筋肉までの腰痛の原因となることがあります。 ここでは、ぎっくり腰や腰痛の原因となる一部の筋肉を紹介しますので、ご参考下さい。
住所 | 〒616-8167 京都市右京区太秦多薮町19-9 シャルマン太秦101 あゆむ整骨院・整体院 |
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駐車場 | 自転車・バイク : 院前に駐輪スペース有 車 : 近隣のコインパーキングをご利用下さい(※院の隣にコインパーキング有) |
最寄駅 | 嵐電 帷子ノ辻駅:徒歩4分 JR太秦駅:徒歩6分 |